
800円
かふぇ あたらくしあ が所蔵するSPレコードの名盤(名演・隠れた名盤・希少盤・・・)を、「クレデンザ1926(時にシレナ1912)×78rpmの邂逅」コンサートと連動し、CD-Rにして頒布するシリーズ。
コンデンサーマイク1本で録音された音源は、イコライジング、マスタリングなどの作業を敢えて行わず、そのままCD-R化しています。
著作権および著作隣接権もすべてクリアになった音源ですので、安心してお楽しみください。


18世紀に盛んに論じられた「調性格論」によれば、全24調性のうち変ホ長調は「荘厳・高貴」「英雄的・力強い」「温かみと明るさ」が特徴とされている。また調号が3箇所 (フラット=B, E, A) であることから、三位一体につながるともされてきた。
平均律の普及や楽器の合理化、近代化以降、調ごとの響きの差は小さくなったとはいえ、有名な管弦楽作品に限ってもベートーヴェンの『交響曲第3番≪英雄≫』、『ピアノ協奏曲第5番≪皇帝≫』、モーツァルトの『交響曲第39番』や歌劇『魔笛』序曲、シューマンの『交響曲第3番≪ライン≫』、そして、R.シュトラウスの『交響詩≪英雄の生涯≫』、はたまたスーザの『星条旗よ永遠なれ』など、変ホ長調で書かれた作品が先に挙げたイメージ通りであることは、誰しも認めるところだろう。
実は今回取り上げる3曲のSPレコード音源を盤起こしで復刻したブッシュ四重奏団のコンピレーションCDが存在する。「この組み合わせでCDを制作したプロデューサーのセンス、見識はただならぬものだ」と感心する一方、実際の音源はお世辞にも良いとは言えないシロモノで(現在ではサブスクでも聴取可能)、CDジャケットのアーティスト表記が「Busch String Quartet」となっていたり、(もちろん、「Busch Quartet」が正しい)とにかくブートレグの域を出なかったりするシロモノだ。
「だったら、あたらくしあが所蔵するオリジナル盤(COLUMBIA MASTE RWORKS)でまとめて聴くコンサートを開催し、クレデンザ蓄音機で再生・録音したCD-Rを頒布してみよう」というのが、今回の経緯である。
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W.A.モーツァルト
弦楽四重奏曲 第16番 変ホ長調 K. 428 (421b)
1942年5月15日、25日 ニューヨーク、リーダークランツホール 録音
(原盤)COLUMBIA MASTERWORKS SET MM-529


R.シューマン
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op. 44
ピアノ:ルドルフ・ゼルキン
1942年5月22日 ニューヨーク、リーダークランツホール 録音
(原盤)COLUMBIA MASTERWORKS SET MM-533


A.ドヴォルザーク
弦楽四重奏曲 第10番(旧第3番) 変ホ長調 Op. 51(B.92)
1941年6月3日 ニューヨーク、リーダークランツホール 録音
(原盤)COLUMBIA MASTERWORKS SET MM-480
SP盤を鉄針装着のクレデンザ蓄音機にて再生、コンデンサーマイクで録音しています。
録音後、マスタリングなど一切の調整や加工を行わず、CD-Rに収録しました。
SP盤特有のサーフェスノイズや盤の経年劣化による突発的なノイズ、
蓄音機の機械音などが生じる部分があります。
予めご了承ください。
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