
[日時]11月23日(日・祝) 開場:13:15/開演:14:00(終演予定:16:00)
[出演]吉田 亜紀 [ナヴィゲーター]久保田 克敏
[料金]6,500円(ブレンドコーヒー&プチ・スイーツ・プレートつき)
※コーヒーが苦手な方にはソフトドリンクをご用意いたします。
[チケット購入枚数制限]おひとり様1枚のみ
[入場方法]チケット整理番号順
チケットは9月23日(火・祝)正午より発売
2024年12月1日、『アイドルアーカイブス特別版』、Qlairの吉田亜紀として約30年振り‼︎‼︎に人前に出たあの日・・・。
終演後に「あきちゃんに渡してください」とファンの方から預かったクリアファイルが私の手元に届いた。
そこにはQlairについて書かれた「note」の記事が挟まれていた…。「久保田克敏」という名刺と、何処かのお店のカードも添えられて。
クリアファイルを開かずとも私はすぐに解った。やはりこの記事はあの「くぼっち」が書いたものだったんだ、と確信へ変わった。
というのも、私は何年か前からエゴサによりこの記事の存在を知っていたのだ。
くぼっちこと久保田さんは30数年前、静岡エフエム放送でアイドル情報番組『アイドル・アカデミー』のディレクター兼パーソナリティを務めていた方。
私たちQlairも頻繁にこの番組にゲスト出演したり、公開録音イベントに呼んでいただいこともあった。
当時は全くもって、個人的にも強く応援していただいてるとは感じておらず、「それなのにこんなにお褒めいただいている⁇」という感じの記事を読んだ私は、むしろ違和感を覚えたくらいだった。
しかし読み進めていくうち、そして繰り返し読むことで、なんだか当時報われなかった頑張りがちゃんと届いていたんだ、しかも身近なところに、と実感。
決して美しい思い出だけではないあの頃をそっと彩ってくれるコラムであり、悲しい時はブックマークしたそれを読み返すと心が落ち着き、過去を悔やまなくて済む精神安定剤のような存在となっていた。
もし会えることがあるのならいつかお礼が言いたいと思っていたので、すぐさま御礼のメールを送信した。
現在、久保田さんは会社を辞め、東京・神田神保町でクラシック音楽カフェを営んでいるとのこと、
数日後、気づいたら数々のアンティークな蓄音機や膨大なクラシックレコードたちに囲まれて、これまで口にしたことのないような美味なる珈琲を啜っていた。
そして久保田さんからプリントを託されたのは、当時は中学生の「アイドル・アカデミー」リスナー、今ではこの店の常連さんになっていたSさんだった、なんていう話などもお聞きして・・・。
「アナログレコードで出した『パレット』をこの空間で聴いてみたい。そしてどうせ聴くのなら長年Qlairを愛してくれている方々と一緒に。」と思いついたと同時に、もう店主に伝えてしまっていた。
「どんなふうにやろうか!」
やっぱり、久保田さんは32年経っても久保田さんだった。
吉田 亜紀
その「note」がこちら

ということでトントン拍子に話は進み、『Palette』のLPレコードを聴きながら、亜紀ちゃんの色々な思いをお伝えする集いを開催します。
Qlairのあのパステル画のような音楽をアナログレコードで聴けば、Qlairの歌がもっと心に染み渡るはず。
そしてQlair解散後、明かされることのなかった吉田亜紀の思いが、言葉となってあなたの心に届きます。
久保田 克敏

Qlair ベストアルバム『Palette』
SIDE A
瞳いっぱいの夏
恋のメダリスト
お願い神さま
約束
さよならのチャイム
SIDE B
眩しくて
秋の貝殻
お引っ越し
SUMMER LOVER 大作戦
HAPPY BIRTHDAY
当日会場にてグッズ販売
① チェキ(サイン入り・お見送り時のお渡し)
1枚:2,000円 3枚セット(超レア・ショット入り):5,000円
② 吉田亜紀 アクリル・スタンド 2ポーズ 各2,000円
チケットは9月23日(火・祝)正午より発売
そして、イベント当日に宇宙初情報解禁する「とあるイベント」のプレミアム・チケットを20枚限定で販売いたします。
気になる方はお財布に多めの✖✖を・・・。