[日時]2024年10月6日(日) 開場:14:00/開演:15:00(終演予定:16:00)
[料金]チャージ1,000円 + 1ドリンク以上オーダー
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1946年、E.ラインスドルフの後任としてクリーヴランド管弦楽団の常任指揮者に就任したジョージ・セル(George Szell、1897年6月7日 - 1970年7月30日)。その際セルは経営陣から一切のマネジメントの権限を手に入れ、管弦楽団の改革に大なたを振るう。こうしてセルは前々任のA.ロジンスキが鍛えた同楽団をさらに鍛え抜き、「全米ビッグ・ファイブ」のひとつに数えられ、「世界最高のアンサンブル」と称えられる合奏能力を備えるオーケストラに育て上げた。
今回はステレオ初期のEPIC、COLUMBIA MASTERWORKSのオリジナル盤でセルとクリーヴランドが残した名演を聴く。
[演奏レコード]
モーツァルト『ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595』
ピアノ:ローベル・カサドシュ(1962)
Columbia Masterworks – MS 6403
ベートーヴェン『交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 ≪英雄≫』(1957)
Epic – BC 1001
シューマン『交響曲 第1番 Op.38 ≪春≫』(1959)
Epic – BC 1039
ドヴォルザーク『交響曲 第8番 ト長調 Op.88』(1959)
Epic – BC 1015