
【日時】7月30日(日)開場:13:00/開演:14:00
【料金】4,000円(シングルオリジン・コーヒー2杯&どら焼き込み)
ご予約は「こちら」からどうぞ
昨年12月以来、かふぇ あたらくしあがお送りする三遊亭朝橘独演会 其の二。
今回も店に鎮座する1926年製大型蓄音機「クレデンザ」で落語のSPレコードを鑑賞。今回は柳家金語楼その一党『落語家の兵隊(入営の巻)』(1931年頃録音)を取り上げます。
そして朝橘の二席は夏らしい演目と、その金語楼師匠作の演目をお届けします。
さらに朝橘とお客様の談話コーナーもご用意。
またあたらくしあが自信を持っておすすめするシングルオリジン・コーヒー(農園や生産者が特定できるストレートコーヒー)2種類をじっくり味わっていただき、皆様をコーヒーの深き沼に誘います(コーヒーが苦手なお客様には、ほかのソフトドリンクをご提供いたします)。
他では体験できない落語会の幕開けです。


三遊亭朝橘
静岡県沼津市出身。
就職活動を一切しないまま、うっかり筑波大学第一学群自然学類を卒業。
路頭に迷う。実家で今後の生き方について自問自答していたある日、たまたま落語の存在を知る。気の向くまま音源や書籍を漁る内、表現方法としての落語の凄さに敬服、落語家になることを決意する。
昭和の名人・三遊亭圓生師の音源に特に感動したため、師の流れを汲む六代目・三遊亭圓橘の門を叩き、約一年にわたる入門志願により、2004年、26歳の秋、弟子入りを許され、橘也と命名。
2017年 真打昇進、「朝橘」と改名。
現在は所属の五代目円楽一門会主催「両国寄席」をホームグラウンドに全国各地で公演。
また、K-mix(静岡エフエム放送)にてレギュラー番組『もにゃと朝橘』(毎週日曜 21:30〜22:00)を担当。
