
【日時】 2023年10月15日(日) 開場:13:00/開演:14:00(終演予定/16:00 途中休憩あり)
【料金】 チャージ1,000円 + 1ドリンク以上オーダー
ご予約は「こちら」
(必ず「公演名」「お名前」「連絡先」「席数」をお書き添えください)
19世紀末ロマン派の流れを汲み
人工的形式美を尊んだメンゲルベルクの音楽が
『好き』なのか?『嫌い』なのか?
現代の音楽解釈の潮流とは真逆を行くであろう
ポルタメントやアゴーギクを多用した濃厚な音楽に
ついて「いける」のか?「いけない」のか?
[演奏予定SPレコード]
❶ バッハ『管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067』(1931年6月2日 録音)
❷ チャイコフスキー『弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48』(1938年11月7日 録音)
❸ チャイコフスキー『交響曲第5番 ホ短調 Op.64』(1928年5月10日 録音)
演奏はいずれもアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
使用蓄音機:Victrola クレデンザ(1926年 アメリカ製)


ウィレム・メンゲルベルク
(1871-1951)
バッハなどのバロック音楽から古典派、さらに近代音楽にいたるまで幅広いレパートリーを持ち、綿密な作品研究にもとづく後期ロマン派風の濃密な解釈、力強く熱情的な演奏で知られたオランダの巨匠。
一方で親ナチスの態度を取ったことにより、戦後は楽壇を追放され失意のうちに亡くなった。
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